おはようございます。
昨日のブログは
遊泳プールや海でも有効な
「ヘルパー」についてでした ↓↓
http://www.tondabayasi.com/blog/admin/baby-class/4013.html
この時期に入ると
生徒さん以外でも
ヘルパー購入のためにお越しくださる方もおられます。
小さなお子さんの
「命を守る」ためにお薦めの浮輪ですが、
実は
イトマンのカリキュラムには
「自力で命を守るため」のレッスンがあるのです!
もちろん
それだけの目的ではなく、
長く泳ぐために必須の
「呼吸法」の習得レッスンです。
それが、初級22~20級の「水中ジャンプ」
保護者の方からのご質問やお悩みでよくご相談を受ける
カリキュラムのひとつです。
お子さんの背が低かったり、
年齢が小さい場合は特に心配されるようですが、
実は、背の高さも体重も関係なく、
ポイントをつかめば必ずできますのでご安心くださいね。
Q1:「水中ジャンプ」はなぜ、必要なのでしょうか?
A1:理由は2つあります。
①プールの中ほどや川などで立ち止まった時、
自力で安全なところまでこのジャンプをして移動します。
突然、泳ぐことはなかなかできないものです。
②中級以上の長距離、長時間を泳ぐためには
「水中で息がしっかり吐ける」ことが必要です。
息を吐き、吸う一定のリズムを身につけることです。
スクールによっては「水中ジャンプ」を行わないところもありますが、
イトマンでは泳ぐためには不可欠な
「呼吸リズム」をしっかり身につけるため、
カリキュラムにあえて組み込んでいます。
後々の進級でつまずいてしまわないように
初級でこの感覚を覚えこむ指導を行っています。
Q2:「ポイント」をおしえてください
A2:水中ジャンプは「高くジャンプする」ことが大切で、
そのためには
①ゆっくりとしっかり鼻で息を吐きながら
水の底でできるだけ小さくなってしゃがみ、
②ジャンプする時に手の平で 水を押し、
③水底をしっかり蹴ることが必要です。
①の「しっかり息を吐く」ことで、
肺の空気が減って浮力が小さくなり沈みやすくなります。
一気に吐かず、ゆっくり長く吐くこと。
「ブクブクブクブク・・・・・・パッ!」
または「ンンンンン・・・・パッ!」です。
長く吐き、水面に出たときにパッで勢いよく口から吸います。
「パ~~」では吸えません。
「パッッ!」です。
吐くことで吸うことができるのです。
明後日21日金曜日のブログでは
「ご家庭でできる練習法」を
伝えいたします。
本日は水曜。
ベビークラスからスタートです!
皆さんの笑顔を楽しみに
今日も元気にお待ちしています!!
富田林イトマンスイミングスクール
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