すでにご存じの方もおられることでしょう。
今回のリオ五輪では、難民であるため母国の代表になれない選手を救済する目的の「難民選手団」が設けられます。
紛争から逃れるために、生きるために母国を出て命からがら受け入れてくれる他の国へ渡る難民の人たち。
これまで難民は、自身の記録が出場資格を満たしても母国の代表とはなれず、原則的に五輪に出場できなかったのです。
しかし、今回は「個人資格での参加」ということで認められ、開会式では五輪旗とともに行進するとのことです。
「難民選手団」はIOCの資金援助で結成されますが、43人の候補のうち、5~10人前後が6月に選考されるそうです。
水泳界でもシリアからベルリンへ渡り、代表を目指す18歳の女性がいます。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00319337.html
シリア人 ユスラ・マルディニさん。
リオ五輪は200メートル自由形での出場が目標だそうです。
練習は、入国先のドイツで難民支援のボランティアを通じ、スポーツ学校にある市内の水泳クラブで同世代のドイツ人と共に授業を受けているとのこと。
「五輪に出れば家族に会えるかもしれない。世界は難民の存在をもっと理解してほしい」とコンゴ民主共和国からブラジルに移った柔道家。
ユスラさんは会見で「母国を離れて暮らす難民の人たちに生きる勇気を与えたい」と。
この夏のオリンピック。日本選手だけでなく、難民団も応援したいですね。
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