子どもの栄養 炭水化物

今日の朝ごはんは済ませましたか?日曜ならスポーツやレジャーで早朝かや出かけるお子さんやご家庭も多いことでしょう。
お弁当を作って、朝ごはんの準備して・・・なんだ平日と変わりない!家事は休日がありません。でも子どもには絶対食べてもらいたい「朝ごはん」!たとえバナナ1本でも。
 特に摂っていただきたいのは、「炭水化物」。ご飯、パン、麺類、イモ類ですね。この炭水化物は身体を動かすために必要な栄養素で、しっかり噛んで食べるほどすぐに消化・吸収され早い段階でエネルギー源となってくれます。(吸収されずあまったグリコーゲンとして肝臓に備えの栄養として蓄積されます)
 また、脳の活動に必要な栄養素は、現在の報告では炭水化物の内の「ブドウ糖」だけと言われています。このブドウ糖は体の中に蓄積されません。不足すると、低血糖になり、体が冷えたり、集中力が減り、ぼーっとしたり、やる気がなくなったり。
 やはり、お子さんは朝ごはんは食べるべし!時間がないときは、おにぎり、卵かけ、納豆かけ、お餅とか。味噌汁にいも類や餅を入れるのもいいですね。一日の全食事に全ての栄養素を!なんて主婦としては大変!!一日トータルで摂れるのが理想ですね。(文責:管理栄養士 杉多栄美子) 

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具たくさんスープ!温かぁ 炒めたベーコンと昆布がだしになり、マカロニ、ジャガイモが炭水化物。後は冷蔵庫にある野菜で。
塩コショウで味がたよりない時はお好みでチキンブイヨンを。 

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